温泉

2004年3月16日
前日の日記では、城崎の書店について説明してしまったので、やはり、ここはメインの温泉の話で。

城崎は、前々日に行った草津とは違い、硫黄泉ではありません。
かといって、温泉に詳しくないので、はっきりとしたことは言えませんが、多分、鉱物泉(?)。
城崎には沢山の外湯があり、それぞれを回れます。

宿泊している旅館の、下駄とか浴衣とかがパスポート代わりになって、ただで利用できるのですよ。
温泉好きには最高の環境ですね。

歴史と文学の香りが漂う町並み、その中をカラコロと鳴り響く下駄の音。そして、救急車の音。
…誰か、下駄のせいで車にひかれて事故ったさうです(ジモティーなオバサン情報)
文学碑を見ながらの外湯巡り、これが文学の香りなのね…と歩いていると、魚介類の香りが…。
土産屋に混じり、ところどころに点在する鮮魚の店。

京都以上にバロック。

面白すぎてハラワタよじれるっつーの。

そういえば、この日、玄武洞というところに行くために8キロメートルの道のりを歩きました。

電車で一駅、バスで5駅。
何で歩いたのかというと、あくまで私の趣味です。

誰も通らない山道をひたすら歩くのは楽しかった。
歩くだけで暇すぎて、途中からあふれてくる妄想達。
押さえることが出来なくて、大暴走です。

もう途中からキレだす友人をなだめすかしながら、着いた玄武洞。
やはり四神分の洞があって、記念撮影だけして宿へ戻りました。

普段なら、その日は足がむくれるか腫れるかして、死にかけているだろうところが、温泉パワーか、全く無事でした。

温泉最高。

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