今日は寒かった。だから、今日も自主外出禁止令。部屋で冬眠者のまねごとでもしようとしていると、尖った母親の怒声。仕方なしに、犬の散歩に外出いたしました。
幸いなことに、近所の人には会わず。
そうして帰ってくると、鳴り響く家電の音。
出るか出まいか、数秒間躊躇して、電話の前で悩む。
誰も、私の代わりに出ようとする者もいないので、仕方なしに応対しました。
「はい、○○(私の名字)でございますけれども」
「あの、こちら××(向こうの名前。どうやら、大型スーパーの名前だったようだが、うろ覚え)ですが、タカコさんはおられますか?」
「(そんな人はうちには)いません」
「そうですか。やはり、この時間ですとお仕事でしょうか?」
「(もしそんな人がこの家にいると妄想したなら)多分そうでしょう」
「そうですか。ありがとうございました。また掛け直しします」
「はい」
何度かけてこようと、そんな人はうちにいないので、彼女は永遠にタカコさんとは話せないだろうと思います。
その後、再び自室に入って今度は読書。
読んだ本は、『霊応ゲーム』と『仮想の騎士』と『東京少年』。
三冊共に、地元図書館で借りた物。
私的には『霊応ゲーム』が一番良かったです。
ただ、ジョナサンがリチャードを全身全霊で受け入れていれば、違った結末が見ることが出来たのではないかと、残念に思いました。
私的には、ジョナサンの精神がリチャードに壊されて、めちゃめちゃに溺れるような…っていうのでも、全然構わないと思います。ジョナサンは中途半端でずるい。それなら、はじめから、リチャードに関わるべきじゃなかったのでは。
という、勝手な感想。
久々に物語を読んだ…。って気分にさせて貰いました。
残りの二作についていうと『仮想の騎士』は平野さんの『日触』を読んで出直してこいって感じです。私もよく分かってないから、偉そうなこと言えた義理じゃあありませんが。『東京少年』長野まゆみの空気に触れた、って感じです。
こう、なんていうか系統の似ているのか似ていないのかどうなのかっていう作品を続けて読むと、もうなにがなんだかって気分に陥ります。
幸いなことに、近所の人には会わず。
そうして帰ってくると、鳴り響く家電の音。
出るか出まいか、数秒間躊躇して、電話の前で悩む。
誰も、私の代わりに出ようとする者もいないので、仕方なしに応対しました。
「はい、○○(私の名字)でございますけれども」
「あの、こちら××(向こうの名前。どうやら、大型スーパーの名前だったようだが、うろ覚え)ですが、タカコさんはおられますか?」
「(そんな人はうちには)いません」
「そうですか。やはり、この時間ですとお仕事でしょうか?」
「(もしそんな人がこの家にいると妄想したなら)多分そうでしょう」
「そうですか。ありがとうございました。また掛け直しします」
「はい」
何度かけてこようと、そんな人はうちにいないので、彼女は永遠にタカコさんとは話せないだろうと思います。
その後、再び自室に入って今度は読書。
読んだ本は、『霊応ゲーム』と『仮想の騎士』と『東京少年』。
三冊共に、地元図書館で借りた物。
私的には『霊応ゲーム』が一番良かったです。
ただ、ジョナサンがリチャードを全身全霊で受け入れていれば、違った結末が見ることが出来たのではないかと、残念に思いました。
私的には、ジョナサンの精神がリチャードに壊されて、めちゃめちゃに溺れるような…っていうのでも、全然構わないと思います。ジョナサンは中途半端でずるい。それなら、はじめから、リチャードに関わるべきじゃなかったのでは。
という、勝手な感想。
久々に物語を読んだ…。って気分にさせて貰いました。
残りの二作についていうと『仮想の騎士』は平野さんの『日触』を読んで出直してこいって感じです。私もよく分かってないから、偉そうなこと言えた義理じゃあありませんが。『東京少年』長野まゆみの空気に触れた、って感じです。
こう、なんていうか系統の似ているのか似ていないのかどうなのかっていう作品を続けて読むと、もうなにがなんだかって気分に陥ります。